J League Div.1 2009 MatchDay.31 F.C.TOKYO in AjinomotoStadium
内容はてんで駄目。状況にさほど変化は無かった。
しかし、それでも勝った。
この試合に関しては勝つ事への意思の発露が重要な要素だった。少なくともサポーターはそれで1つになっていたと思う。でも、選手はどうだったのかな・・・と。前半のあの状況だと前節と何も変わっちゃ居ない様にしか感じられなかった。
東京 0-1 浦和
Goal:#17エジミウソン
内容はてんで駄目。状況にさほど変化は無かった。
しかし、それでも勝った。
この試合に関しては勝つ事への意思の発露が重要な要素だった。少なくともサポーターはそれで1つになっていたと思う。でも、選手はどうだったのかな・・・と。前半のあの状況だと前節と何も変わっちゃ居ない様にしか感じられなかった。
東京 0-1 浦和
Goal:#17エジミウソン
論外。
選手はこの1年何をしてきたのか?。戦術理解度が皆無に近い選手が周囲の足を引っ張っている。1年やっても理解出来ないのであれば理解できる選手を連れて来るしかないだろう。プロサッカー選手としての資質を疑う。しかし、実践しようとしている選手が居るのもまた事実でもある。見極めが重要だ。
それにしても、同じ様な状態はオジェックの頃から続いてる事だから3年って事か・・・。少しは脳みそを鍛えろ。
浦和 0-3 大宮
まだまだ、ミスや修正点は山の様にある。それでも直前の試合よりはしっかりと走ってサッカーが出来ていた。
試合開始早々に相手DFのバックパスのミスからエジミウソンがゴールを奪う。今回は失点ではなく得点を先に奪う事が出来た。この試合で目立ったのはエジミウソンがCFと言うよりはサイドから仕掛ける様な動きをしていた。右に左に出来るだけ張る感じでポジションを取っていた。これでエジミウソンの行動範囲が広がり上手くいっていたと思う。こう言うのを見るとエジミウソンを中央で使うのは合わないんじゃないかとも思う。
試合全体を見ていても守備を固めてはいる物の陣形をコンパクトに保つ感じで主導権を奪うやり方は今まで通り。結果的に無謀なリスクを背負う形になりやすかった今までの流れの中でも今回は守備が上手く効いていた。啓太が負傷退場して直輝が入った時はちょっと不安も過ぎったが阿部をワンボランチにし直輝を自由にさせた事で直輝に過度の負担を背負わせる事なく阿部も余計な事に気を使わずに済み安定した。初めて右SBに入った堀之内も状況的に守備能力を発揮する事が出来て上手く行った。幾度かの危険なシーンもありはした物の最初に奪った1点を守り切って試合終了。
社長はACL圏内を目標とか言ってるけどさ、それはそれとして残り5試合。残り5試合で何か少しでも希望を持てる様にみんなで頑張ろうぜ!!
って、文章がまとまらないな・・・。
新潟 0-1 浦和
Goal:#17エジミウソン
開始早々にパスミスからボールを奪われあれよあれよと言う間に失点。直後にペナルティエリア手前で貰ったFKを阿部が素晴らしいキックでゴールへ叩き込み追いつく。浦和では初の阿部のFK弾だった。千葉に居た頃はキッカーとして活躍していた阿部だったが浦和ではFKからのセットプレーで非凡な才能を見せていてキッカーとしての役割は他者に譲る事が多かったが古巣相手のここに来て伝家の宝刀が抜かれた。素晴らしいFKだった。
その後は一進一退。後半に入って相手の脚が鈍ってきた所でエジミウソンの決勝ゴールが決まり、高橋峻希のJ初ゴールで突き放しゲームセット。
去年は、終盤に来て千葉に敗戦を喫した為に奴等をJ1に残留させてしまったけど今回はトドメを刺せた・・・かな?。1部死守とか去年と同じ事を繰り返しているようじゃ駄目なんだよ。その意味では浦和はもっともっと大きく変わらないといけないのだがね。 変わってる・・・か??
浦和 3-1 千葉
Goal:#22阿部(FK)、#17エジミウソン、#33高橋
相変わらずのセルフジャッジで決勝点を献上し敗戦。シンプルにゴールラインにボールを出してプレーを切ればいいだけの個所でマイボールにする事に気持ちが行き過ぎ周りも見えずにペナルティエリアの危険なエリアでボールを掻っ攫われた。失点シーンは全て気の緩み。付くべき相手に誰もつかずスペースが有っても埋めようとしない。これじゃ、駄目だよ。審判も酷かったとは思うけど、まずはやるべき事をやらないと・・・。
毎試合、毎試合で選手のプレーのクオリティに波があり過ぎる。
浦和 1-2 横浜
Goal:#17エジミウソン
いやいや、等々力じゃ負ける気がしないね。これで川崎F相手のリーグ戦での等々力無敗記録が5に伸びましたな。
この試合は、ホント上手く行った試合だった。陣形を90分間コンパクトに保ちきちんと攻守に機能していた。梅崎が今季初スタメンだったが完全にフィット。ドリブルとパスと彼自身のトップフォームを取り戻しつつある。梅崎にはこのまま自身のプレーを昇華して行ってもらい原口辺りに刺激をどんどん与えてやって欲しいと思う。
この試合守備が目立った事で何やら方針転換とか意味不明な報道も多いけど、ちゃんと見れば今季やろうとして来ていた物が上手くピッチで表現されて来ていた。コンパクトな陣形を保ち最終ラインを高めに設定し相手に主導権を渡さずゲームをコントロールする。カウンター一辺倒でDFの裏を狙うしか能の無い相手FW選手をチーム戦術で押さえ込みキープレーヤーをしっかり押さえ込む。 完成度はまだまだではあるけれど目標としている戦いの一端を垣間見る事の出来た事が出来たと思う。
それにしても川崎のラフプレーは相変わらずだな・・・。まったく、アレを無くせば良いチームになろうに。
川崎 0-2 浦和
Goal:#10ポンテ、#13啓太
啓太のゴールは最高だったな。オ~レオレオレオレ♪って歌うのも久しぶりだ。
夏の西方遠征を追え9月の日本代表オランダ遠征の為の中断期間を挟んで帰ってきた埼玉。これからは昼のゲームへと移行してくるが今年は涼しくていい感じ。
相手の山形は初の埼玉スタジアム。何処のチームもそうなんだけど初めての埼玉スタジアムで赤いサポーターに囲まれて山形の選手は完全に雰囲気に飲まれていたね。これもまた経験って奴さ。初々しさを感じるよな。
幸先良くセルが開始早々に先制点を奪うも怪我の再発で前半のうちに交代。代わりに入った梅崎も少しづつ出場時間が増えてきて梅崎らしいプレーが増えてきた。この試合でもゴールこそ無いもののゴール前でボールに絡んだり、デコイで走ったりと地味ながらも攻撃に貢献。守備に関してもチーム全体のコンパクトな陣形を保つ為の上下動を繰り返す。原口とのポジションチェンジも多様し相手を翻弄。影のMVPは梅崎で間違いなかった。
守備も今までの試合が進むと徐々に間延びしだした悪循環もコンパクトに陣形を保つ意思が保たれよくなりつつある。失点のシーンは・・・やや、代表に行っていた選手のサボりが際立っていたけど・・・。
これで何とか連敗脱出と相成りましたが、状況が極端に変わったりして行くのでコレで万事安心と言う訳では無いもののようやく変化への糸口を見つけ出してきたかなとは思う。まだまだよ、まだまだ。
浦和 4-1 山形
Goal:#15セルヒオ、#10ポンテ、#3細貝、OWN GOAL
必殺目力!!(笑)
失点が多くなったのは点を取りに行こうと焦りすぎた結果だろう。前線の選手は得点を奪いに前掛りになり中盤から後ろが追いついてこれなかった。その意味では連携とバランスが悪いんだろう。夏の暑さもあったしフィジカル的な問題もあったと思う。
でも、それも含めて改革の過程の一部分なんだと思う。今は悩みに悩みぬく事が必要なのさ。安易に答えを求めても答えなんて出てこないさ。
浦和 1-4 柏
Goal:#4闘莉王
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