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2007年05月06日

J LeagueDiv.1 2007 Leg.10 OMIYA Ardija in Saitama Studium 2002

 G.W.最後のJリーグ。雨が降る埼玉スタジアムでさいたまダービーとなる大宮との試合。相手は開幕以降、低迷しており下位に沈む。しかし、ここ数戦上向き模様。浦和は、前節10人の相手に追いつかれ逃げ切られた。不協和音の声も聞こえてくる中なんとしても勝ちたい試合。いや、ダービーであれば何が何でも勝たなければいけない。それがダービー・・・のはずだったのだが。

 

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2007年05月05日

ACLは本当にきついのか?

携帯のオフィシャルの前日コメントを読んでました。気になったのは闘莉王のコメントの一部。

ACLもあって、自分達は他のチームよりも厳しい状態でやってる。コンディションをも良くないって事をサポーターには理解して欲しいっすね。もちろん弱気になってるわけじゃなくて、全力で勝ちにいきますけどね。

うわ・・・コンディション不良をACLのせいにしてる。なんて穿った見方をまずはしてみましょう。その後に冷静に考えて見ましょう。

ACLを戦う事は果たして他のチームより厳しい事なのか?

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悪意ある報道

[スポニチ]小野 厳重注意も“開き直り”
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/05/05/01.html

[ニッカン]浦和MF小野が監督批判でベンチ外も
http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20070505-194180.html

マスコミの悪意を感じざるおえません。ここまで来ると怒りを通り越して気持ち悪いです。

単純に伸二がこんな事を意図的に言っているとは思いません。この事がチーム内での不協和音とも思ってません。確かに前監督のギドは、選手とのコミュニケーションが上手かったとも言える。ですがそれは裏を返せば監督と選手の線引きが曖昧であったとも言える。オジェックは、前回就任した時も厳しい監督でした。ギドもスタメンから外された事もあります。でもそんな監督と選手の間を取り持った人が居ました。そう、フリントコーチです。今その彼の役割を担うのはエンゲルスコーチなのですが、いまいち彼の姿が見えてこない。彼が選手と監督の間を取りもたなければいけないと思うだが・・・、多分それはやっているのだろう。結局は伸二の我が儘なのかもしれない。 

結局の所、僕らはマスコミに踊らされずに監督と選手を信じ戦い続けるのみです。

2007年05月04日

不満

[スポニチ]浦和また!先発落ち小野が監督批判
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/05/04/01.html

「食事の前に2トップでやりたいから(ベンチ)と言われた。ワシントンを使いたかったんでしょ。はっきり言って意味が分からない。一方的に言われただけで 非常に残念。アウエー(鹿島戦)で頑張って勝ち点3を獲って、さあ、きょうも頑張るぞっていう時ですから。監督には非常に不満がありますよ」  

 このままの発言なのかどうかは別として、伸二が若干スタメンで当たり前的な思考で落ち着いてしまっている気がしますね。今の浦和は過去伸二のチームとして作り上げて来ていたチームとは別物ですから伸二だからスタメンって言うのはナンセンス。スタメン落ちでいちいち不満をぶちまけられてたんじゃたまったもんじゃない。

チームへのスタメンの発表がどのタイミングで行われているのか解りませんし、食事がいつの食事なのか解りません。でもね、伸二でも無条件でスタメン起用されると言う訳ではないのですよ。確かに今までリーグ、ACL含め12試合で先発出場してたり、左サイドやったりと色々な起用のされ方をしていますが裏を読み取ればオジェックとしては、ポンテを第1優先で考えていて4バックでやる、その上でサイドが活性化しない現状であればポンテより下と見られている伸二を外すのは当然と言えば当然の選択でしょう。現状オジェックは伸二をトップ下もしくはボランチとしての起用は積極的ではない。今まで伸二がスタメンで居れたのは怪我人等で出場できない選手が居たからとも思える。特に千葉戦では3人のボランチが上手く機能した事で中盤が活性化したと言う結果論ではあるが状態を見れば伸二をスタートで使わなかったのは正解だと言える。10分しかなかったとは言え伸二がピッチに入ってからさほど活性化したとは言い難いし結果が残っていないのも事実だ。不満があるならオジェックに言えばいい。まずは自らオジェックに話に行けばいい。言葉を交わさずしてコミュニケーションは成り立たない。選手を立てるギドのやり方で甘えて居ては駄目。プロフェッショナルであれば不満をぶちまけるのでは無く自ら監督の信頼を勝ち取らなければいけない。ポンテからポジションを奪う。浦和はそうやって来たはずだ。

『さあ、きょうも頑張るぞ』と思うならベンチからでも出来る事はあるはず。スタートからピッチに立つのが理想でしょうが様々な理由でピッチに居られない事もあるだろう。ベンチからでもチームの為に頑張ると言う姿勢を見せて欲しかった。今のままではポンテの2番手と言う場所から抜け出せない。

2007年05月03日

J LeagueDiv.1 2007 Leg.09 JEF United ICHIHARA/CHIBA in Saitama Studium 2002

 天気のいいG.W.の1日。
埼玉スタジアムに千葉を迎えて臨むホームゲーム。

前々節の川崎戦で止まったホームゲーム連続無敗記録も新たな記録を作るべく最初のゲームとなったこの試合。しかしながらホームゴール裏に緊張感はあまり無い。G.W.とあってか子供連れの方々も多くやはりゴール裏全体でかもし出す緊張感や殺伐とした雰囲気からは遠い。その緩んだ空気は試合後引き締められるのだが皮肉な話とも言える。今足りないのは相手を睨みつけ食らい突く餓えた狼の様な気迫。勝ちなれたなんて言いたくは無いが相手を睨みつけ戦う人は減ってるなと感じた。

選手達もアウェー鹿島での予想以上の好試合で緩みがち。何が何でも勝つんだと言う気迫を今年感じたことは無いな。

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2007年05月01日

柔軟な対応

[日刊スポーツ]浦和守備陣が自主的システム変更
http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20070430-191855.html

オジェック監督も怒っていない。選手に指示を”無視”された形となったが「システムはリストに書いてある通りとは限らない。状況によって変わるもの」と評価。臨機応変な選手の動きを認めた。これでJでは15日の柏戦に続いてアウエー2連勝。2戦連続の完封勝利に闘莉王は「久々に納得できる守り。爆発的な攻撃ができるわけじゃない。守りからいけたらいい」と満足顔だ。選手が試合中に機転を利かせて勝つのも王者の強さ。浦和の調子がようやく、トップギアに入ってきた。

自主的に相手の戦い方に合わせるのは素晴らしいと思います。でも度を越すと造反にもなるので注意しましょう(笑

でも、いい戦いが出来たと思うよ。今シーズンリーグ8試合、ACL4試合、プレシーズンマッチ1試合、変則45分三つ巴戦1回を戦って一番の試合でした。グッドゲームです。で、これをオジェックの指示している戦術とマッチさせていく必要があるんだよね。3バックにして対応したのは偉いけど、チーム戦術を浸透させチーム作りをする中で簡単にそんな事をしていては駄目だよね。オジェックの指示の元でこう言うゲームをしなきゃいけないんだと思う。当然システムに柔軟な対応をさせる事を前提にしているんだろうからオジェックも怒りはしない。だからと言って選手達が3バックの方が良いと思い込んでしまい何でもかんでも3バックに試合中変更して戦うような事はして欲しくない所ではあります。

今求められているのは、試合中にシステム変更できる柔軟性ではなくて新しい戦術に対応出来る柔軟性でしょう。闘莉王の言う『久々に納得できる守り。爆発的な攻撃ができるわけじゃない。守りからいけたらいい』この守りを新しい戦術でピッチ上で表現するのが選手の役目。守りから入って爆発的な攻撃をする。攻撃を捨てて守備偏重にしても勝てないですから。闘莉王も早く新しい戦術を吸収しピッチ上で様々な戦い方が出来るようになれば、また一段とレベルアップ出来る事でしょう。

2007年04月29日

J LeagueDiv.1 2007 Leg.08 KASHIMA Antlers in KashimaStadium

 カシマスタジアム。
浦和レッズは、過去2度しか勝てていない鬼門中の鬼門。前回の勝利は2004年。初のリーグタイトルとなる2ndステージ優勝の年。その前は98年の1stステージまでさかのぼる。しかしそんな鬼門のスタジアムでも04年の勝利以降はリードされる中追いついての2-2のスコアで引き分けに持ち込む粘り強い戦いをし負けてはいなかった。

レッドダービーと称され、どこかのチームの集客の為だけに付けられたクラシコとは違いJリーグの歴史の中でその盛り上がりと熱狂で作り上げられてきた屈指のカード。お互いの順位は関係無く年に2度あるJ最大の戦い、赤と深紅のプライドを賭けた勝負の1stRoundがキックオフを迎える。

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[サッカーショップ加茂]浦和レッズホームユニフォーム

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