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2007年05月01日

柔軟な対応

[日刊スポーツ]浦和守備陣が自主的システム変更
http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20070430-191855.html

オジェック監督も怒っていない。選手に指示を”無視”された形となったが「システムはリストに書いてある通りとは限らない。状況によって変わるもの」と評価。臨機応変な選手の動きを認めた。これでJでは15日の柏戦に続いてアウエー2連勝。2戦連続の完封勝利に闘莉王は「久々に納得できる守り。爆発的な攻撃ができるわけじゃない。守りからいけたらいい」と満足顔だ。選手が試合中に機転を利かせて勝つのも王者の強さ。浦和の調子がようやく、トップギアに入ってきた。

自主的に相手の戦い方に合わせるのは素晴らしいと思います。でも度を越すと造反にもなるので注意しましょう(笑

でも、いい戦いが出来たと思うよ。今シーズンリーグ8試合、ACL4試合、プレシーズンマッチ1試合、変則45分三つ巴戦1回を戦って一番の試合でした。グッドゲームです。で、これをオジェックの指示している戦術とマッチさせていく必要があるんだよね。3バックにして対応したのは偉いけど、チーム戦術を浸透させチーム作りをする中で簡単にそんな事をしていては駄目だよね。オジェックの指示の元でこう言うゲームをしなきゃいけないんだと思う。当然システムに柔軟な対応をさせる事を前提にしているんだろうからオジェックも怒りはしない。だからと言って選手達が3バックの方が良いと思い込んでしまい何でもかんでも3バックに試合中変更して戦うような事はして欲しくない所ではあります。

今求められているのは、試合中にシステム変更できる柔軟性ではなくて新しい戦術に対応出来る柔軟性でしょう。闘莉王の言う『久々に納得できる守り。爆発的な攻撃ができるわけじゃない。守りからいけたらいい』この守りを新しい戦術でピッチ上で表現するのが選手の役目。守りから入って爆発的な攻撃をする。攻撃を捨てて守備偏重にしても勝てないですから。闘莉王も早く新しい戦術を吸収しピッチ上で様々な戦い方が出来るようになれば、また一段とレベルアップ出来る事でしょう。

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2007年05月01日 15:29に投稿されたエントリーのページです。

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