« AFC ChampionsLeague 2008 Quarter-Final Leg2 AL QADSIA (KUWAIT) in SaitamaStadium2002 | メイン | J League Div.1 2008 MatchDay.26 KYOTO SangaF.C. in URAWA Komaba Stadium »

2008年09月30日

J League Div.1 2008 MatchDay.27 NAGOYA Grampus in Mizuho park track and field sports place

今年3回対戦してけちょんけちょんにやられている名古屋と暫定順位ながら首位攻防戦。

スタメンは水曜の大宮戦、ACL準々決勝の時とほぼ同じ。暢久に代わって啓太が戻った。試合は立ち上がりは名古屋に奪われる物の次第にペースを掴む。サイド攻撃が主体の名古屋に対してサイドをしっかりケアする事で相手からペースを奪い取り逆に攻勢を仕掛けて行く。先制は浦和。前半40分に高原のドリブルから左サイドの相馬へとボールが渡り、やや低めのクロスをエジミウソンが頭で決めた。この日のエジミウソンは守備に攻撃にと精力的に動き回りポンテ、高原との連携にも切れが出てきた。

後半に入るとストイコビッチ監督も修正してきて立ち上がりからサイドに数的有利な状況を作り出す。前半はそれでも優位を築けたのだが名古屋のサイド攻撃が一層強まり、サイドに開くと必ず一人がフォローに入り守備ラインからもフォローアップされる様になる。浦和のサイドが1枚である中、DF陣、セントラルMFからのサイドへのフォローが不可欠であり前半は上手く機能していたが後半立ち上がりルーズになりそこを突かれ、小川の早めのクロスから巻に決められる。これは闘莉王と競り合う中で決めた巻を褒めるしかない。終盤に盛り返し攻撃を仕掛けるもゴールは奪えず1-1のドローで試合終了。

にしても、この試合も監督の力量の底の浅さを感じざる得なかった。永井の投入・・・と言うか高原を下げる必要性を感じなかった。復帰したばかりの啓太を下げ暢久を入れる方が守備的にも攻撃的にもよかったんじゃないかと。永井にいろいろ制限をかけて投入してもあまりいい事はない。阿部と闘利王の怪我と疲労も気にかかる。必ずしも選手交代をする必要は無いと思うが毎度毎度FWばかりの交代劇を見せられてもどうしようもないんじゃないだろ。何を考えているのか・・・。

試合後の挨拶の時にロビーが胸のエンブレムを掴みながら掲げた拳。
選手達と共に戦い続けるのみ。


名古屋 1-1 浦和
Goal:#17エジミウソン

[サッカーショップ加茂]浦和レッズホームユニフォーム

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.triumphal-song.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/259

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2008年09月30日 20:52に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「AFC ChampionsLeague 2008 Quarter-Final Leg2 AL QADSIA (KUWAIT) in SaitamaStadium2002」です。

次の投稿は「J League Div.1 2008 MatchDay.26 KYOTO SangaF.C. in URAWA Komaba Stadium」です。

Creative Commons License

このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.

Powered by
Movable Type 3.34

Contact:info@triumphal-song.com

copyright
(C)2007triumphal-song.com AllRightReserved.