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2008年10月04日

J League Div.1 2008 MatchDay.26 KYOTO SangaF.C. in URAWA Komaba Stadium

1点目の失点シーンは、まるでナビスコの時の失点を見ているかの様な状況。これは話にならない失点だったよ。でも、直後に立て続けにエジと高原で得点して前半のうちに逆転した事はよかった。2失点目はもう京都を褒めるしかないでしょ。ゴール前であれほどにパスを繋げられてDFを振り回されたらどうにもならないよ。京都の攻撃陣のイメージの共有と連動が生み出したプレーだった。

にしても勝ちが欲しい試合だったと思うけど、 負けない事も大事だったんじゃないかとも思う訳で、この過密の連戦の中で力を注ぎ込むべき優先順位があってこの試合に関して言えばリスクを冒してまで臨む試合だったかと言うとそうではなく、現状でみればやはり連戦最後のACLの試合が捨て身で勝利を掴みに行くべき試合に設定されて居る様な気がする。ただそう言う思惑を持ってして最後の最後でタイトルを逃したのが昨年のシーズンだった事も間違いない。その意味で選手達の戦いぶりは引き分け狙いの試合展開だった様には思えなかったし最低限の結果を持って首位との勝ち点差を1試合以内で踏ん張っている現状はなんとか踏みとどまっている。罵声を浴びせる様な試合では無いと思うのだけどね。試合後の東側の罵声は酷かったよ。

 あと、駒場はもう駄目なのかも知れないな。ピッチコンディションも相当悪い。都築も幾度かキックミスをしてたし。これはどうも駒場の抱える根本的に抱える老朽化の問題の様で一朝一夕に改善出来る様な事じゃないみたいである。さいたま市は改修も検討している様だが12億と言う改修費用がネックになっている模様。浦和の試合開催も減っているしな。 駒場の試合がなくなる日もそう遠くないのかもしれない。


浦和 2-2 京都
Goal:#17エジミウソン、#7高原

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