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2008年10月25日

AFC ChampionsLeague 2008 Semi-Final Leg.2 GambaOSAKA in SaitamaStadium2002

振り返るにも言葉が思い浮かばない。

完全に浦和を破壊された・・・そんな想いしか浮かばなかった。


浦和 1-3 G大阪
Goal:#7高原
ToalScore
G大阪 4-2 浦和

2008年10月09日

AFC ChampionsLeague 2008 Semi-Final Leg.1 GambaOSAKA in Expo'70CommemorativeStadium

日本勢対決とは言うものの、やっぱりACLは他国のクラブと対戦したいなと思う物だったりしたりして。

「G大阪とは相性がいい」と自ら語る細貝の一発で先制を奪い、後半防戦一方になるも紙一重でいなしつつ耐え凌いでいたが好調な時によくある穴に嵌った相馬の疑惑のファウルでPK献上してしまう。あの場面を相馬が対応せざるを得ない状況の時点で決定的な場面だったと言う所。去年までの浦和であれば耐え切る事が出来たかもしれない状況だったが今の浦和には無理なのだと痛感。それ以前に守備で耐え凌ごうと思うのであればベンチに居る啓太や堤を早い時間に入れても良かっただろうし、前線に体力のある選手でかき回す事も守備にはなるはずなのだが・・・所詮たられば。終了間際でポンポンポンと交代するのは・・・。

何にしても第2戦、埼玉スタジアムで決着をつける。


G大阪 1-1 浦和
Goal:#3細貝

2008年09月27日

AFC ChampionsLeague 2008 Quarter-Final Leg2 AL QADSIA (KUWAIT) in SaitamaStadium2002

アウェーでの敗戦で幕を開けたACL。準々決勝第2戦をホーム埼玉スタジアムで迎える。1点ビハインドを跳ね返す為に勝利が絶対条件となる。

試合は、昨年までの戦いを彷彿とさせる展開。しっかり守りカウンター気味に攻撃を仕掛けていく。DFとセントラルMFでゴール前にしっかり鍵をかけボールを奪うとサイドの選手へ渡しスピードを活かし攻撃を仕掛ける。前線での粘りも相手へのプレッシャーとして効果的に展開され高めの守備ラインを形成し前半から試合の流れを握り続けたのは浦和だった。高原のシュートはゴールマウスを捕らえる事は出来なかったもののゴールへの距離はじわじわと近づいていき前半31分に相手GKのキックミスからボールを奪うと左サイドへ展開コーナーに逃げられるもコーナーキックからのこぼれ球を相馬のダイレクトボレーで先制を奪う事に成功。後半に入り9分には闘莉王がFKからのボールをペナルティエリア内で受けるとトラップで相手DFを交わし追加点を奪う。このままで行けばこれで勝負ありの状況だったが、アル・カディシアは選手交代でFWを投入し得点を奪おうと仕掛けてくる。しかし前線からの守備は機能しており相手の起点を作らせずに守れていた。しかし、ゲルト・エンゲルスは攻撃と守備に多大な貢献を果たしていた高原を下げ永井を投入。永井を前のポジションで使うのであれば状況の変化は最小限に済んだかもしれないが怖気づいたエンゲルスは永井を相手左サイドの選手にマンツーマンで付かせ平川が下がり4バック気味でDFラインを下げてしまう。これで状況は一変し中盤を捨てた浦和にはゴール前で跳ね返す事しか出来なくなり、代わりに中盤を制圧したアル・カディシアは攻撃が機能してくる。ポンテを下げ啓太を投入しさらに守備を固め、終了間際にエジミウソンを下げセルを投入する時間稼ぎまで披露。無理無理に3点目を取りに行けとは言わないがいかにも臆病なエンゲルスの逃げの戦いには閉口するばかりではある。この試合に限って言えば選手交代をする必要性も感じなかったし代えるならもっと別な選手であったようにも思う。

あと、最近ピッチ上の状況とゴール裏のチャントとズレが大きいなぁと思う。ゴタゴタしている時にいつまでも歌い続けるのがいいとも思えないんだけど。一度止めてシンプルなコールに代えた方がいいんじゃないか。そんな感覚も最後に沸いてきてしまいスッキリと言う感じにはなれなかったかな。


浦和(JPN) 2-0 アル・カディシア(Kuwait)
Goal:#16相馬、#4闘莉王
TotalScore
アル・カディシア(Kuwait) 3-4 浦和(JPN)

2008年09月18日

AFC ChampionsLeague 2008 Quarter-Final Leg1 AL QADSIA (KUWAIT) in Mohammed Al Hamad Stadium

最後の得点は気持ちの伝わるゴールだったと思う。

それでも最低限の結果である引き分けを持ち帰る事の出来なかった事は第2戦の事を考えれば厳しい現実となって待っている。アウェーゴールを意識するにしても成熟していないアジアのサッカーではアドバンテージには成り得ない。敗戦の現実はどう見繕っても厳しい。ホームでなら絶対に勝てると言う信頼を失っている今シーズンであれば尚更。この状況で選手が解放出来るきっかけになるのか、逆に縮こまった形になるのかと言う分かれ目なのかも知れない。開き直ったら強そうではあるのだけどな。

当然、勝つ事を信じてスタジアムに行くんですが・・・過密日程は気持ち的にもきっついよな。


アル・カドシャ(Kuwait) 3-2 浦和(JPN)
Goal:#17エジミウソンx2

2008年05月24日

ACL2008 Knock Out Stage DRAW

ACL2008ノックアウトステージ組み合わせが決まりました。

初戦は、クウェートのアル・カドシャーとの対戦です。去年は西アジアでの試合はイランのみだったのでいきなり中東のクラブとの対戦です。準決勝もシリアの常連クラブであるアル・カマラーとの対戦が有力でしょうから中東クラブばかりとの対戦かもしれません。決勝でアデレードとかだといい感じかもしれないな。

と、組み合わせも決まり一気にACLムードも高まるかと思われますが、第1戦は9月なんだよねぇ。もう少し待て!

2007年11月14日

AFC ChampionsLeague 2007 Final Leg.2 Foolad Mobarekeh SEPAHAN S.C.(IRN) in SaitamaStadium2002

3月に始まった大会も遂にファイナル。埼玉の地で最後の試合を迎えられる事は巡り合わせに過ぎない。全ての事が勝てと言っている。

でも簡単に勝てる相手じゃない。セパハンはファイナルの舞台に相応しい実力を兼ね備えたチーム 。余裕を持って戦える相手じゃない。

試合開始を待つスタンドで異常なまでに緊張している自分に気がついた。仲間と軽口を叩く余裕すらなくなっていたけどウォーミングアップに出てきた選手に送った「浦和レッズ」コールで落ち着きを取り戻した。

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2007年11月12日

08年度のACL出場権の行方

[スポニチ]来年ACLの出場クラブ決定法発表http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20071112041.html

予め決めておく事は大事だが、こう言う発表はもう少しタイミングを見て発表したらどうかと思う。

とりあえず08年度大会へ出場権を与える優先順位は以下の通り。

1)今年のACL優勝
2)J1優勝
3)06年度天皇杯優勝(浦和)
4)J1の2位
5)06年度天皇杯2位(G大阪)
6)J1の3位

それと合わせて07年度の天皇杯優勝でのACL出場枠はなくなりました。 今年の天皇杯に関してはアジアへの道は閉ざされたと形となりました。08年度の大会からは翌シーズンのACLへの出場権が与えられる模様。であるならば、そのルールは今回から採用して07年度天皇杯優勝チームに08年度の出場権を与えればいいのにと思います。素直に3番目と5番目の優先順の対象大会を06年度から07年度にすればいいだけだと思うのだけどね。

07年度の天皇杯に冬休みを削ってまで頑張る為の数少ない魅力を失ってしまったのは勿体無い限りです。いや、名誉ある天皇杯を授かる為に全力で戦うのは当たり前ですけどね。

2007年11月07日

AFC ChampionsLeague 2007 Final Leg.1 Foolad Mobarekeh SEPAHAN S.C.(IRN) in Foolad Shahr Stadium

ポジティブに観ればアウェーゴールを奪ってのドローはまずますの結果。

ネガティブに観れば後半立ち上がりのルーズさはこのチームの抱える最大の弱点。

試合に関しては、ほぼこの2点に絞れると思う。


セパハン(IRN) 1-1 浦和(JPN)
Goal:#10ポンテ

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2007年10月24日

AFC ChampionsLeague 2007 Semi-Final Leg2 SEONGNAM Ilhwa Chunma(KOR) in SaitamaStadium2002

ファイナルへの挑戦。

ACLも遂に準決勝の第2ラウンド。これでアジアNo1クラブを決める2チームが決まる。埼玉スタジアムに韓国王者城南一和を迎えて行われる第2戦。いろいろな意味を持つこの戦い。韓国のチームに負けるわけにはいかないしアジアの頂点に上り詰める為には乗り越えなければいけない関門でもある。

張り詰める緊張と興奮。トーナメント戦の醍醐味がここに来て沸きあがってくる。ACL準決勝。BIG WEDNESDAYは埼玉で爆発する!

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2007年10月03日

AFC ChampionsLeague2007 Semi-Final Leg1 SEONGNAM Ilhwa Chunma(KOR) in Seongnam Tan Cheon Sports Complex

アウェーでの初戦。立ち上がりから攻勢を強める城南に不意を突かれたのかあたふたするシーンが続き、中盤で受けた坪井が簡単にボールを失い、そこからの速攻でいきなり失点を喫する。その場面を見る限りどうなるのかと不安が頭を過ぎった。その後の城南は引いて守り失点をしない戦いに徹し始める。失点で落ち着きを取り戻した浦和は退いて守る相手に対し得点を奪う事を試みるもことごとく跳ね返される。前半の終わり間際の阿部がペナルティエリア内で倒されたのをシュミレーションと取られたのは不運としか言い様が無かった。

後半、城南も2点目を奪い止めを刺そうと仕掛けてくるもその裏を上手く突き達也のヘディングで同点追いつき、ワシントンがペナルティエリアで倒され今度はPK。これで逆転に成功する。今度は逆転した事でずり下がる悪い癖を見せ始めた浦和に対し前へ前へと城南が仕掛けを展開。なんとか弾き返し防いでいたものの都築の弾いたボールは運悪く相手選手の目の前に転がり2点目を取られる。ファーサイドのフォローがルーズになった事でフリーの選手が生まれそこに転がってしまった物。これは運としか言い様がない。それでも残り時間を凌ぎ切って2-2のドローで終わり。アウェーゴールを奪ってのドローで優位な状態で第2戦を迎えられるのは良かった。

第2戦は10月のナショナルマッチデーを挟み10月24日に埼玉スタジアムで行われる。ファイナルの舞台まであと少しだ。


城南(KOR) 2-2 浦和(JPN)
Goal:#11達也、#10ポンテ(PK)

2007年09月26日

AFC ChampionsLeague2007 Quarter-Final Leg2 JEONBUK Hyundai Motors(KOR) in JeonjuWorldCupStadium

アウェーの地でアウェーを感じさせない雰囲気。現地に赴いた同志達がとても心強かった。

試合は、第1戦と同じ様にペースを握ったのは浦和。力の差は歴然としておりカップ戦の雄とは言え力の差をひっくり返すほどのプラスアルファは無かった。ピッチを劇的に味方につけたペルシク・ケディリの方がよっぽどアウェーでは強敵だった。

達也の先制で勝利への道が開け、追加点を奪った時点で勝敗は決した。

まずは一つ目の壁を突破。次の壁の初戦はすぐ来る。今度はアウェーからの戦い。1点でも奪って優位を保ってホームに戻ってくる事が第一条件。そして圧倒的なホームスタジアムで叩きのめす。いまいち盛り上がらないアジアに浦和を見せつけて刺激を与えてやろう!!本当のフットボールを見せつけようぜ。ワクワク、ドキドキ。こんな楽しみな大会も無いもんだ。


全北(KOR) 0-2 浦和(JPN)
Goal:#11達也、OWNGOAL
TotalScore
浦和(JPN) 4-1 全北(KOR)

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2007年09月19日

AFC ChampionsLeague2007 Quarter-Final Leg1 JEONBUK Hyundai Motors(KOR) in SaitamaStadium2002

ACLもノックアウトステージになり再開。ここからが本当の正念場。東アジアからアジア全域えと舞台を変えアジアのチャンピオンを決める戦いが始まる。

その初戦をホームで向かえ相手は幸か不幸かお隣韓国代表で前年度王者の全北現代。カップ戦に長けトーナメント戦の戦い方を熟知しているこのチームを相手は色々な意味でやりにくい相手ではある。でも俺達も日本の代表として負ける訳にはいかない。

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2007年08月28日

ACL準々決勝パブリックビューイング

[浦和レッズ]ACL・アウェイ パブリックビューイング開催
http://www.urawa-reds.co.jp/tools/page_store/news_3398.html

埼玉スタジアムでPVをするそうですよ。韓国に行けない方は埼玉スタジアムに集合!!

2007年06月13日

ACLノックアウトステージ初戦は全北現代

[浦和レッズ]AFCチャンピオンズリーグ組み合わせ抽選会
http://www.urawa-reds.co.jp/tools/page_store/news_3252.html

<準々決勝>
第1戦:9月19日(水)浦和レッズvs全北現代モータース(韓国)
第2戦:9月26日(水)全北現代モータースvs浦和レッズ

ACLのノックアウトステージ初戦は、いきなり前年度ACL王者の全北との対戦に決まりました。中東のクラブチームとの対戦の方が有力かと思われてましたがお隣韓国のチームとの対戦になろうとは。

全北に勝って準決勝に進むとこれまた城南vsアル・カラマの勝者との対戦。と言う事は、上手く行けば韓国、韓国、日本と言う遠い西アジアまで行かずにアジア制覇が出来る算段となります。おいおい、ほんとにアジアチャンピオンなのか?(笑)。まっ、これには前提として川崎が中東で勝てるのかとと言う問題もありますけどね。川崎の準々決勝の相手はイランのセパハーンらしいです。厳しいところになりましたな。

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2007年05月24日

AFC ChampionsLeague 2007 MacthDay06 SHIDONY FC in SaitamaSadium2002

 アジア東地区からアジア全土へ。

 グループE組の順位は、1位浦和で2位シドニー。グループリーグ突破は、最終節の直接対決で決まる。シドニーFCにもノックアウトステージへの進出がかかるだけに全力で来るだろう。アジアとしては新興国オーストラリアの代表として少しでも上に上がりたい所。しかし浦和とてアジアNo1の日本代表の意地とプライドがある。

さて、舞台はワールドカップスタジアムの埼玉スタジアム2002。やっぱりこのスタジアムはでかい舞台がよく似合うな。

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2007年05月20日

23日(水)は、仕事を早めに切り上げて埼スタに行こう!!

 ACL最終節 「共に闘う Here We Go To The Night!」
http://www.urawa-reds.co.jp/tools/cgi-bin/view_news.cgi?action=view&nid=3186

 池袋からシャトルバスが出るそうですよ。都内からでも仕事終わりに駆けつけられます。

ただ、難点はボルテージにまで整理券を取りに行かなきゃ行けないことか・・・。 

あと、名古屋戦の雑感はJSPORTSで再放送見てから書きます。期待している人は居ないと思うけどね。

2007年05月09日

AFC ChampionsLeague MatchDay.5 Persik KEDIRI in Manahan Stadium

欧州のチャンピオンズリーグは、決勝進出チームも決まりクライマックスに向けて盛り上がりを見せてきておりますがアジアのチャンピオンズリーグはまだまだこれから。グループリーグも5節目に入りノックアウトステージへの進出チームも決まり始める頃。

ホームでこの5節目を迎えた川崎フロンターレは最終節を残しインドネシアのアレマ・マランに3-0で勝利し大会形式が今の形になってから日本勢として初のノックアウトステージ行きを決めました。なんだか恵まれたグループだった様な気もしますが、まずはおめでとうと言った所でしょうか。

我が浦和レッズは、敵地インドネシア・ソロに乗り込み5節目をペルシク・ケディリと戦います。ホームではシドニー、上海を次々と退けたチームだけに開幕時に戦ったチームとは違う事は間違いない。

 

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2007年05月05日

ACLは本当にきついのか?

携帯のオフィシャルの前日コメントを読んでました。気になったのは闘莉王のコメントの一部。

ACLもあって、自分達は他のチームよりも厳しい状態でやってる。コンディションをも良くないって事をサポーターには理解して欲しいっすね。もちろん弱気になってるわけじゃなくて、全力で勝ちにいきますけどね。

うわ・・・コンディション不良をACLのせいにしてる。なんて穿った見方をまずはしてみましょう。その後に冷静に考えて見ましょう。

ACLを戦う事は果たして他のチームより厳しい事なのか?

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