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2009年06月14日

J League YAMAZAKI NABISCO CUP 2009 MatchDay.7 OMIYA Ardija in SaitamaStadium2002

直輝と元気が怪我から復帰。久しぶりの大量得点。相手の総崩れ具合は見るも無様・・・。

前半、全体的には試合を支配しつつも決定機を決めきれないややもどかしい展開。細貝や高原の惜しい場面もあったがミートしなかったりバーに跳ね返されたりとなかなか決まらない。それでもゴール前で直輝がトラップが崩れながらもボールをキープして相手GKをかわしつつ冷静に蹴りこみ先制点を奪う。試合に復帰してすぐ結果を出してくる所は直輝が試合を重ねる毎に大きく成長している証だ。そのまま1点リードで試合を折り返す。

後半早々に高原が相手ペナルティエリア内で倒されPK獲得。ファウルを犯した藤本は2枚目のイエローで退場。PKをエジミウソンが冷静に決め2-0。そのまま10人になり落ち着かない隙を突きエジからのパスを高原がゴールへ流し込み2試合連続のゴールを奪う。そして左サイド永田の突破からペナルティエリアでマイナス方向へパスをエジに出しゴールゲットし4点目。その後ふっと切れた瞬間に暢久が自陣深い位置でボールを奪われ失点をする物の元気のフェイントからシュートを放ち5点目。再度、ゴール前の展開からシュートを山岸が手で弾く物のポストに当たったボールは相手選手の目の前に転がり失点。最後は右サイドでのパス回しから暢久が決めて終了。

久しぶりに多くのゴールが見れた試合だったと思う。まぁ、失点は頂けないけどと言う思いもあるもののこう言う展開の試合に於いてあまり失点の部分をやいのやいの言ってもしょうがない。そう言う部分よりもむしろ攻撃における展開の多様性が機能的に発揮されてきている部分を取り上げるべきで6つのゴールのうち4ゴールは思惑通りの流れを伴ったゴールだったと思う。非常に素晴らしい試合展開を見せてくれたと思う。これは褒めていい。1つ気になるとすれば原口がゴール前でボールを持つとやや視野狭窄に陥る場面が見受けられる。意地でも自分でゴールを奪うんだと言う気持ちは褒められる部分ではあるのだけど周りを見てプレーの幅を広げられていくと原口自身のゴールも自然に増えるだろうし周りとの連携も生まれてくると思う。


浦和 6-2 大宮
Goal:#34山田(直)、#17エジミウソンx2(PKx1)、#19高原、#24原口、#6山田(暢)

 

 

 

それにしても初々しいよね。

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2009年06月14日 01:34に投稿されたエントリーのページです。

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