水戸レンタル中・赤星が浦和復帰へ
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/11/01/08.html
長谷部の穴を埋められるとしたら赤星だろうと・・・もともと水戸へレンタルで出した時点で意味不明ではあったのだけどもね。
現時点で浦和の抱えるセントラルMFのポジションには啓太、阿部、細貝と3人が居るものの3人が3人とも守備を本職にしている選手である事は明白であり、今期チームに一番足りない物が中盤からの押し上げであり司令塔と呼ばれる役割。長谷部はドリブルやパスと言ったプレーで攻撃の基盤を作れる選手。最近細貝や阿部が攻撃参加と言う意味では積極的に前に行く姿勢ではいるが攻撃を組み立てる基盤ではなく攻撃の歯車の1つと言う位置付けでしかなくポンテの負担が増している為にポンテのパフォーマンスが上がらないと言う様な中盤の不活性化が起きている。赤星は元来守備とよりも攻撃を得意とし、オフェンシブハーフの選手で攻撃の基盤を作る為の司令塔としての役割を果たせる。それがポンテの負担軽減と中盤の活性化に伴い前線が活発に動き始める第一歩じゃないだろうかと思う。
まぁ、全ては机上での話ではあるけれど確実に今浦和に足りない物を補える選手が赤星である事は間違いない。