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2008年08月25日

J League Div.1 2008 MatchDay.22 JubiloIWATA in SaitamaStadium2002

闘莉王を代表合宿中の怪我で欠き、永井が累積警告で出場停止。怪我から復帰2戦目でポンテをスタメンに阿部をCBへ下げ細貝をセントラルMFへ起用し乗り切る戦い。しかし、阿部が下がる事でDFラインでの微妙はズレが生まれる。やはり阿部は相手に着く守備を得意としており堀之内や坪井の役割と被ってしまいマークの受け渡しやフォローすべきポイントだったり体を当てに行かなければ行けない場面など不安定な部分が時折顔を除かせる。やはり阿部はもう1列前に居させた方がいい。

試合は、前半押し込まれ左サイドから崩されるとカレン・ロバートにゴールを献上するも達也のミドルシュートから川口がボールをこぼすとそこにロビーがつめ同点。06年最終節の様な同点ゴールで前半を終えると後半は立ち上がりから積極的に攻撃を仕掛け後ろから駆け上がってきた平川にペナルティエリア手前でボールキープしていた細貝からボールが渡り右サイドを突き破って逆転に成功。その後は一気に守勢に代わり、達也から暢久を入れると高原だけを前に残す様な形へと代わり、怪我で啓太が下がると堤を居れさらに守備固め。そして試合時間残り僅かでエジミウソン投入。最初は高原を下げての予定だったがポンテの足はつっていて交代を要求。にも関わらず最初は7番が提示されドタバタ。ここの所のベンチは仕事をしていない事を如実に表し、この場面で攻撃的な選手の投入と言うのも疑問。攻撃的な選手を入れるならばもっと早い時間帯の方がいいはずなのだが・・・。だが、このエジミウソンの投入は高原との連携が機能。左サイドからのクロスをエジミウソンがそらすと後ろに居た高原がゴールを狙う。これは残念ながらフィニッシュには至らないもののロスタイムカウンターで抜け出したエジミウソンが前方を走る高原へスルーパスを通すと高原の切り替えしで相手DFを交わし終了ギリギリの所でゴールを奪う。 高原の得意な形でのゴールが決まり試合終了。

この試合に関して言えば、若干の不安要素を抱えながらも勝ちきった事に関しては評価は出来るんじゃないかと。ただ、やはり闘莉王のが抜けると不安定になる守備に関してはチームの状態として良いとは言えない。他に選手が居ないのかと・・・近藤はどうしているのか・・・。それでなくても闘莉王の太ももの怪我は左右とも癖になっているしこの状況は常にありえる。やはり夏の補強の失敗は大きいな。


浦和 3-1 磐田
Goal:#10ポンテ、#14平川、#7高原

 

 

個人的には、この男のゴールが最高に嬉しかった。ヒラーカワ!ラ・ラ・ラ!!

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2008年08月25日 02:30に投稿されたエントリーのページです。

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