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2007年11月11日

J League Div.1 2007 Leg.31 KAWASAKI Frontale in TodorokiStadium

ACLで浮かれるのはまだ早い。でも浮かれ気分が漂うスタジアム。

違和感。

今日はJリーグだって言うのに話題はアジア。何か違う。どうにも居心地の悪い感じがした。


川崎 1-1浦和
Goal:#21ワシントン(PK)

試合内容は、前半ルーズなDF対応から失点を喫する。まさしくセパハンとの試合で食らった失点の様な流れ。ゴール前で競り合った後にこぼれ球がクリアにはならず相手のフリーの選手に転がってしまうと言う流れ。

中村が累積警告で出場停止、またマギヌンを怪我で欠く相手の布陣。感覚的には中村の穴に河村が入り、マギヌンの穴には大橋かと予想していたが、大橋は軽い怪我でベンチスタートとなり黒津をスタメンで起用。どうやら3トップ気味の布陣の模様でその3トップに前半は終始翻弄され気味の展開。それでも20分過ぎ辺りから対応が出来始め終了間際にワシントンがペナルティエリア内で倒されPK獲得で同点に追いつく事に成功。ただ浦和としては前半から右サイドが攻撃の基点として機能できず、また左サイドも平川が相手右サイドの森の対応に追われる事となりサイドの攻め手を欠く。ただ、左サイドは一進一退の攻防で完全に負けていたわけでは無かった。

後半は立ち上がりからリズムを奪う事が上手くいった浦和は攻め手に出始める。川崎は展開から黒津を下げ井川を入れ守備を固める。黒津を下げた事で前線で優位な人数を保っていた前半の攻撃がなりを潜める。相手FWのジュニーニョとチョン・テセにボールが入らなくなり孤立してしまう。これでペースを握った浦和は攻撃を仕掛けるが決定的なシーンを作る事が出来ない。やはり右サイドの停滞がここに来て響く形となってしまっている。

終了間際の無様なやりとりは語るに値しない。この愚行ですべてが台無しだった。

 

 

帰りに食った火鍋の辛さだけが印象的な一日だった。なんかそれ以上にまとめる言葉が思い浮かびませんでした。

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2007年11月11日 23:59に投稿されたエントリーのページです。

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