アウェーの地でアウェーを感じさせない雰囲気。現地に赴いた同志達がとても心強かった。
試合は、第1戦と同じ様にペースを握ったのは浦和。力の差は歴然としておりカップ戦の雄とは言え力の差をひっくり返すほどのプラスアルファは無かった。ピッチを劇的に味方につけたペルシク・ケディリの方がよっぽどアウェーでは強敵だった。
達也の先制で勝利への道が開け、追加点を奪った時点で勝敗は決した。
まずは一つ目の壁を突破。次の壁の初戦はすぐ来る。今度はアウェーからの戦い。1点でも奪って優位を保ってホームに戻ってくる事が第一条件。そして圧倒的なホームスタジアムで叩きのめす。いまいち盛り上がらないアジアに浦和を見せつけて刺激を与えてやろう!!本当のフットボールを見せつけようぜ。ワクワク、ドキドキ。こんな楽しみな大会も無いもんだ。
全北(KOR) 0-2 浦和(JPN)
Goal:#11達也、OWNGOAL
TotalScore
浦和(JPN) 4-1 全北(KOR)
共にアジアの舞台を戦っていた川崎フロンターレ。
彼等の戦いは、準々決勝にて終了した。それでも2戦トータルスコアレスと言う割にはそれを感じさせない戦いだったと思う。アウェー中東の地でも攻めきってのスコアレス。ホームに迎えてのゲームも決して引く事なく戦いきった。ノックアウトステージなど意に介さずフロンターレの戦いをやりきった。その上でのPK戦での敗退。PK戦は負けじゃない。決して下を向く必要は無い。胸を張ってその姿をJの敵に見せつけてやればいい。アジアの舞台を戦い抜いてきたチームをナビスコカップとリーグで改めて見せつけてやればいい。
とりあえず、お疲れ、川崎イレブン。でも11月はガチで勝負して4月の借りを返すのであしからず。